今まで知らなかったことを後悔するより、今知ってよかったと思ったほうがいい

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私自身、知らないことはまだまだたくさんあります。

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(西幡豆 宮崎付近の海岸にて)

知らなかったことを知ったときには、前向きに考えるようにしたいです。

目次

知らなかったことにたくさん出会えたほうがいい

この仕事をしていると、相談でお話をさせて頂くことあります。

税金、資金繰りに関係する話でも、たくさんの「知らなかった」があります。

・白色申告の人が、青色申告にすると青色申告特別控除で毎年65万円または10万円を控除できる

・小規模企業共済の掛金を月額3万円でかけてきたけど、ずっと月額3万円が上限だと思っていた

・従業員の給与を増やして、要件を満たすと税額控除がある

・確定拠出年金という商品があり、掛金が全額所得控除になり、毎年の所得税・住民税の負担を減らし、60歳になると退職金や年金で受け取れるため税金の優遇をうけることができる

・法人成りをしたときに最終年の個人事業税を見込控除できる

・実態に見合わない高い金利を払って金融機関への返済をしていた

こういったことをしらないのは、しっかりした情報提供を受けていないからでしょう。

税金以外でも、いろんな知らなかったに出会うことがあります。

・Wordpressを使えばブログはかんたんにデザインできる

・Excelの機能を使って、自分の仕事を効率化できる

・DropboxやEvernoteといったツールの活用方法

特に税金については、これまで払わなくてもいい税金を払っていたと後悔の気持ちになることも多いかもしれません。

でも、初めからすべてをわかっている人なんていません。

そのことを知ったときに、後悔するのではなく、「ここで知れてよかった。」と前向きに考えましょう。

これから先はその知った情報を活かしていくことができます。

 

知らなかったことに出会えるようになるためには

自分だけで考える、「青色申告にすると税務調査が来る」など根拠なき噂に振り回されると、結果、新しい質の高い情報には出会えないでしょう。

それが将来的に大きな損失につながることもあります。

知らなかったことを知るためには、外に情報を求めてみることが有効です。

具体的には、勉強会やセミナーに参加してみる、友人が勧めてくれた人に会ってみるなどはオススメです。

私もセミナーに参加して、自分のスキルになっていくことも少なくありません。

税理士はもちろん、Excel、パワポ、ブログなどは今は自分の中にある程度落とし込めていますが、もともとは知らなかったこと。

外に学びにいったことで得られたものです。

どこで情報を提供してもらうかを選ぶことも必要

どこへでも行けばいいかといえば、そうでもなく自分にあった情報を選んでいくことが大事です。

同じ情報でも、誰に教えてもらうかでもその質は変わる部分があると思います。

セミナーに参加して情報を得ようとする場合、優良な情報を得ようと思えば、それなりにコストはかかります。

このコストがコストのままで終わってしまうのか、投資になるのかは重要です。

このコストを投資に変化させて自分に活かすためにも、自分なりにどこで情報を提供してもらうべきかを考えましょう。

私自身、この「どこで情報を提供してもらうべきか」には力を入れています。

ブログやメルマガ、著書を見たりすれば、人柄も出ていて判断するのはそんなに難しくありません。

行動が早ければ、より早く知ることができ、より早くこれからの自分に活かすこともできます。

そして外で得た質のいい情報を自分のものにするためにも、早めの行動、アウトプットにつなげるようにしましょう。

 

【編集後記】
昨日は久しぶりに外出時間が多く、更新が遅めの時間になってしまいました。あまり今日はネタを思いついていたこともあり、その反動なのか、早めに更新です。^^;

 

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