一度続かなかったことに再挑戦。軌道に乗せるのに必要だった5つのコト。

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一度挑戦して続かなかったことに、再挑戦するかどうか?
わたしはリベンジに望むこともあり、うまく流れに乗れることもあります。

そうしてリベンジをするときに考えていたことを朝の運動を例に5つ挙げてみました。

目次

続かないこともある

一度やってみようと挑んでみたものの、続かなかったということはあるでしょう。

わたしもあります。

たとえば、Kindle本を1冊書くのに、実は3回くらい途中で止まりましたし、過去にはホームページの記事を毎日更新していましたが、1年を過ぎた頃にやめました。

このブログは2016年5月24日から毎日書き続けることができていますが、それは数多く「やってみよう」と思ったことの中で、続いていることの1つに過ぎません。

もともと続けることは得意ではないのです。

そんな中、過去に挑戦して続かなかったことでも、ある日、思い立って「リベンジしようかな」ということもあります。

結果として、動きが止まってしまうこともありますが、続いていることもあります。

その一つが朝の運動。2017年に一度ジムに通ったものの、続きませんでした。

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7月にウォーキングパッドを買ってから歩くのは毎日。
ジムに通うのは週5〜6回というのを続けることができています。

【レビュー】WalkingPad S1で「仕事しながら歩く生活」を始めてみた3つの効果。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 OFFICIAL BLOG

「たった3ヶ月で続いていると判断するのは早いだろう」という声もあるかもしれませんけど、3ヶ月続けば安定はしてくるもの。語ってもいいだろうと。

そこで、再挑戦で軌道に乗るのにどんなことを考えたか、おはなしします。

再挑戦を軌道に乗せるのに何を考えたか?

リベンジに挑んで、続けるのも正直なところカンタンではありません。

ブレないための軸をつくることが必要です。
軌道に乗せるためにやったことを5つ挙げてみます。

続かなかった原因をはっきりさせる

前回のリベンジということで、前はどうして続かなかったのか?
その原因をはっきりさせました。

・楽しくなかったから
・成果が出なかったから
・めんどくさくなったから
・環境に馴染めなかったから
・イヤな思い出があったから
・熱が覚めたから

などなど。何かしら原因はあるもの。

自分なりに原因がわかれば、対処できます。
でも、そこで気持ちが乗らなかったら、リベンジには縁がなかったということです。

何のために?

何のためにまた挑戦するのか?

前回と今回で理由が変わっているケースもあります。
私の場合は、以前は「運動したほうがいいかも…」という気持ちからはじめて、ジムに通って数カ月で終わりました。

気持ちとしては弱かったかなと。

今回は、ある意味危機感から立ち上がりました。

高齢になった時にも、健康な状態でいたいな、という気持ちです。
現状は、健康診断で引っかかったりすることはないのですが、やはり運動不足は感じていましたし、負荷も足りないかなと。わたしは自分に甘いので、どうしても自分のペースで動いてしまいます。

将来のことはわかりません。でも、健康でいるために運動は必須だと本を読んで改めて実感したのです。
周りにいる高齢で元気な方も、何らかの運動をしていたのも判断材料になりました。

今は「高齢になっても動けるようになるため」というはっきりした目的があります。
目的とあわせて、危機感も継続できている原動力です。

習慣にする

習慣にするというのは、わたしに言わせれば、型にはめるということ。
続けるための時間を確保するのです。

これはブログやメルマガでやってきていることなので、やり方は学んでいます。
運動は負荷がかかりますから、「まぁ今日はいいや」となりやすいです。

もちろん、たまにはそれでいいわけですが、「今日はいいや」が続くと結局、やめる道を歩きます。
ときにはやめる道もあるわけですが、続けたいなら、やはり型にはめるのがいちばん。

毎朝、起きてから机の前で歩き、仕事をする。メルマガは音声認識で。
終わったらジムに行くという型が今はできているので、続けやすくなっています。

今日も朝にやっています。メルマガを6時19分に書き終わってからジムに行ってトレーニング、7時13分に戻ってきました。

小さな変化を見逃さない

続けるのに、必須だと考えているのが「小さな変化を見逃さない」ということ。

これは発信でも同じことが言えます。
発信をはじめても、続ける方は少数。

やはり、成果と天秤にかけた結果の判断でしょう。
成果が出ないからやめるというかたも多いかと。

当たり前ですが、すぐに成果が出ることなんてありません。
とにかく続けてようやくちょっと芽が出るくらいのイメージです。

ただ、その芽が出るまでにも、何かしらの変化はあるはずです。
それを見つけるのです。

運動であれば、

・体重が減った(なかなか減りませんけど)
・お腹に筋肉がついて感触が変わった
・1日6km以上歩いている

などといったものです。自己満足かもしれませんが、続けるのには自己満足も必要です。
小さな変化を見逃さないようにしましょう。

退路を断つ

退路を断つというと、マイナスなイメージに聞こえるかもしれません。

ですが、わたしの場合、退路を断って乗り越えてきたことも多いです。

・税理士試験の受験
・独立
・発信

など。

税理士試験の受験も、仕事を辞めて専念でしたから、まさに崖っぷちと言えましたし、独立するのも不安でしたが、「このままここにいても…」という2択から独立に踏み切りました。

発信も「自分を出したくない」という気持ちが強かったものの、紹介だけに頼っていた営業を変えるには、ブログで発信するしかないと、これまた崖っぷちから這い上がっています。

追い込まれたら、ヒトは強さを発揮します。これはキン肉マンが「火事場のクソ力」で教えてくれていることです。ヒトではなく超人ですけど…。

運動も発信も、「もしやめたら…」というのを考えるようにしています。失うものが多いとわかっているからこそ、続けるわけです。もちろんいやいやではありません。

気持ちのままに動く

続けるときには楽しむようにしたいものです。

義務感だけで続けることもできるかもしれませんが、それだと毎日が憂鬱になりますし、負荷ばかりを感じてしまいます。
勤務時代の繁忙期は、まさにそれだったわけです。

せっかくじぶんの意思で続けようと思ったからには、楽しめるかどうか?にも注目したいものです。
楽しんでいれば、自然と続いているものです。

続ければ、ちょっとずつ変化があるもの。ただ、楽しめないなら続ける意味はありません。
限られた時間、やめて他のことをやったほうがいいでしょう。

負荷を感じながらも、楽しむという方向に持っていきたいものです。

わたしも運動も発信も、楽しめなくなったらやめるでしょうね。



【編集後記】
昨日はオフ。母の80歳の
誕生パーティーを妹家族と
いっしょに。

午前中に妻と
取りに行ったお花が
素晴らしく、母も
喜んでいました。

で、母が企画する
恒例のビンゴ大会も。

景品は食材ですが、
子どもたちも
いつも大盛りです。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
刈谷 Bloom
義弟と甥(15)と3人でドライブ


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