自分の限界を自分で決めてしまうのはもったいないです。
(3歳の頃の長女)
自分が思っている以上にできることがあるかもしれません。
チャンスをカンタンに手放した大学受験
自分の中で印象的なのが大学受験のとき。
一番最初に国公立の大学に行きたいと思っていたけど、その頃、自分に自信がなかったのか、「センター試験は内申点のいい、頭のいい人が受験する試験だから自分には無理だな。」といともカンタンにチャンスを放棄しました。
やってもいないのにです。
やってみてダメだったら、まだ諦めもつくのでしょうけど、やらずに諦めたのです。
結局、私立の大学に合格したのですが、結局受験して合格しました。
センター試験も受験するだけしてみれば、また違った道になったかもしれません。
学校自体には後悔はありませんが、自分で自分の可能性を潰してしまった行動には、少し後悔がありました。
税理士試験を受けることになって
自分の可能性が自分の思っている以上にあると感じることができたのは、税理士試験の経験が大きかったです。
最初に税理士試験を受験すると決めたときも、それ以前は「資格は頭がいい人が取るものでしょ。」と思っていました。
でも、その当時は会社を辞めて税理士になるという道しかありませんでした。
税法の理論も「こんなにたくさんの条文を一言一句覚えられるの??」と信じられませんでした。
でも、結果限界を決めずに思いっきりやってみると、理論も自分が驚くほどに暗記できましたし、税理士試験にも合格し、税理士にもなれて、独立もできました。
この税理士試験の経験で、自分の限界は自分が思っているほど低くないなと感じることができ、その後の行動にも活きていると感じています。
ブログの毎日更新も自分の限界に挑戦している
ブログも毎日書いていると、表面的には「さすがにもうネタはないんじゃないかなぁ。」と思ってしまいます。
正直、毎日といってもいいくらい思っています。今日もさっきまで思っていました。(笑)
でも、いざ1日を終えてみると、不思議なことに最終的には毎日新しい記事を書けているのです。
私の場合、前もって考えておくことはしていません。書く日になってから考えていることがほとんどです。
このことは、自分でも把握しきれていない能力です。
もう書けないと表面的には思っていても、最終的には書けているというのも、自分からしてみれば1つの能力です。
自分の想定していなかった能力を自分自身が目の当たりにするのも、自分の新たな可能性を見つけることができて結構楽しいものです。
「おっ、まだ行けるな~、実際、どこまでできるんだろう?」と。
私の場合、書けないと言ってしまえば、きっともう書けなくなるでしょう。
それでも書いているのは、書く!書きたい!書くべき!という強い意志があるからです。
毎日、基本的には同じ時間に、同じ場所で、ネタを考えてブログを書くという同じ行動をしていて習慣化もできてきました。(まぁ、毎日同じではありませんが。)
「自分で自分の限界を作ってはいけない」ということをこういった事実から体感しています。
【編集後記】
昨日は午前中、朝一番で免許の更新に行ってきました。勤務時代は日曜日のすごく混雑した中で行っていましたが、その混雑した日をずらして平日に行動できる、フリーランスの大きなメリットですね。それでもガラガラというわけではありませんでしたが・・・。^^;