最近、たこ焼きがマイブームです。
先日、たこ焼きを食べてから、『意外と主食になるかもしれないくらい美味しい。』と思い、今回、お店のたこ焼きと家庭のたこ焼きを食べ比べしてみました。
お店のたこ焼きはやっぱり美味しい
まずはお店のたこ焼きから食べてみます。今回は誰もが知っている銀だこでたこ焼きを購入。
銀だこは、私にたこ焼きの美味しさを再認識させてくれたたこ焼き屋さんです。
店員さんがクルクルたこ焼きを回して焼いているその見事な技術にも目を見張ります。
『むぅ、できる。』(笑) ^^;
そして、メニューもこんな感じで盛りだくさんです。中でも新発売のたこ焼きに目を奪われます。
そして、てりたまチーズコンソメを注文することに。680円です。日本人ですから期間限定という言葉に弱いです。^^;
早速注文し、中を開いてみると、
たこ焼きの上にサンドイッチに使う卵マヨがタップリかかっていて、美味しそうです。
表面はカリカリで中はドロッとしていて、予想どおりの美味しさ。タコも歯ごたえがあってこれは手強いです。
唯一、チーズコンソメが上にかけられた卵マヨに消されていた感がありました。そこはマイナスポイントです。^^;
今度は自宅でたこ焼きを焼いてみた
今度は自宅でたこ焼きを焼いてみました。
これまで自宅でたこ焼きを焼くときは、こういうのを使っていました。
先日、子どもがお友達の家でたこ焼きパーティーをやったときに、ガスコンロで焼くとそれ以上に完成度が高く、美味しかったようで、今回それをやってみることに。
まずは道具の調達から
近くのカーマに道具を調達しに行くことに。たこ焼きをするための道具がなかったら、今回の計画はすべて水の泡になります。
お店に入ってみると、製品の陳列数すごいな。在庫管理大変そう・・・。^^;
そのなかにたこ焼き用の鉄板が、
ありました〜。たこ焼きに必須アイテムです。
後は、ガスコンロも忘れずに買わないといけません。
これで道具は揃いました。
自宅でたこ焼きを
いざ、自宅でたこ焼きを作ります。銀だこに負けないたこ焼きを作ることができるか。
たこ焼きの具材は、こんな感じです。たこ焼き粉、キャベツ、タコ。後は子どもが好きなチーズ、ウィンナー、他にえびかす、おもち、ネギなどです。
火を入れて、油をひきます。
ここで、初めて使う鉄板ならではのハプニング。
鉄板にたこ焼きが引っ付いてしまい、クルクル回らないのです。しかもたこ焼きも黒く焦げてしまった部分も。
何がダメなんだろうと箱の説明を読んでみると、『初めてご使用になる場合には、中性洗剤で内部をよく洗い、洗浄後は水分を拭きとって下さい』と書いてあります。
これをすっ飛ばして、焼いていました。(~_~;)
しまった〜。そうだったのか。これに懲りず再度チャレンジです。
(最初のたこ焼きも美味しく頂きましたので、悪しからず。^^;)
中性洗剤で洗ったら、やはり先程よりはいい感じになりそうです。
見た目以上に今度は上手に焼けました~。青海苔を振りかけて
完成です。(^.^)
さあ、実食!いただきます。
普通に食べても美味しいのですが、いろいろなアレンジを加えることができるのが自宅たこ焼きのいいところ。
いろんな味に挑戦すべく、いろんな調味料を招集しました〜。
左から順に
タルタルソース、からし、紅葉おろし、生七味、わさび、ポン酢です。あと写真にはありませんが、青海苔ドレッシング、カレーを追加招集しました。
個人的に採点してみました。
採点はあくまで個人的見解によるものです。あしからず。
タルタルソース ◎
タルタルソースは基本的に何にでも合うんじゃないかなとの予想どおり、やっぱり美味しいです。
マヨネーズが合うんだから、合うこともわかりますね。
からし ×
からしは納豆や焼売など結構、幅広く使える調味料ですが、たこ焼きとは合わず。
からしとたこ焼きが分離していてオススメはしません。
紅葉おろし △
合うと思っていましたが、予想に反していまひとつかな。やっぱり紅葉おろしは豆腐でしょうかね。
生七味 ○
予想ではどうかな〜?と思っていましたが、これが意外にマッチしていました。生七味は結構オススメです。一味でも合うでしょうね。
わさび ×
わさびも刺身はもちろん、焼肉にも合うので結構期待値は高かったのですが、からしと同じく、味が分離してしまい合いませんでした。
ポン酢 ◎
王道です。お店のたこ焼きでも商品化されているので、これが合わなかったら嘘です。予想どおり最高点をマークしました。
青海苔ドレッシング ○
緊急招集の青海苔ドレッシングでしたが、これが今回の企画最大のサプライズでした。ドレッシングでしたが、青海苔ドレッシングでは見事にマッチしました。
カレー ◎
これは言うまでもなく、美味しいです。ただ、やはりカレーの味が強いので好みはあるかもしれません。
勝手な対決を終えてひとこと
お店のたこ焼きと家で作るたこ焼き、味比べをしてみましたが、やはりお店は味が完成されています。
表面のカリッとした仕上がり、アイデアは、秀逸です。安定性も高いです。
お店のたこ焼きをみて、たこ焼きの中に具を入れるだけでなく、具を上からかける、というアイデアが見れたのも収穫でした。
ただ、コストパフォーマンスという点で言うと、家で作るたこ焼きは相当高いです。4人分で材料コストは800円位です。
いろいろなアレンジができるのも家でたこ焼きをつくることの魅力でしょう。
新品のたこ焼き鉄板を使う場合には、中和洗剤で洗わないといけないなど失敗もありましたが、手軽にできるのも魅力でしょう。
家でたこ焼きは、家にみんなで集まっても手軽に盛り上がることができて楽しめますよ。
【編集後記】
昨日は1日オフ。午前中はこどもたちと図書館に行ったり、たこ焼きやったり楽しみました。図書館では長男(1)がそこら中で本を引っ張り出してくるので、それを1つずつ元の位置に戻すという対応に追われました。^^;