ネットで営業するのに事前精算を選んでいます。
その理由をおはなしします。
クルマの事前精算が便利
旅先で車を駐車するときには、駐車場を使うわけですが、事前精算があると利用しています。
なぜなら、出口で車を止めて、カード決済をしたり、カード決済がない駐車場は現金払い…をしないといけません。
後続の車もいると、気になってしまいます。
事前精算があると、あらかじめ精算しておけるので駐車場から出るときにもラクなのです。
そんな中、今日伊勢神宮に行って市営駐車場に車を停めたのですが、やはり駐車場を出る前に事前精算をしておきたいと思い、ふと「そういえば、伊勢神宮に向かうときに、事前精算機置いてあったなと」と思い出して、事前精算機の前に行ってみると、なんと事前精算機はカバーをかぶせた状態で利用できなくなっていました。
仕方なく駐車場を出るときに精算をしましたが、あらかじめお金のやりとりができないのは、私にとってはめちゃめちゃデメリットです。
事前精算機が置いてあるのに、なぜ使えなくしているのか？
理由は分かりませんが、出庫する車が同じタイミングで複数台あれば、すぐに行列になってしまいます。
それを避けるための事前精算機だと思うのですが。
それはそれとして。
自分の仕事でも、事前精算を取り入れるようにしています。
事前精算を取り入れている理由
現状、ネットから仕事の依頼をいただくのに、ブログやホームページにあるフォームからお申し込みいただいています。
そのご依頼のお金も事前にいただいています。
クレジットカードと振り込み、お好きなほうを選んでいただけるように。
フォームから申し込みをいただければ、お客さまに自動返信メールが届き、そのメールに載っているクレジットカードの決済リンクや口座情報をもとにお支払いいただいています。
ここにわたしは登場しません。ネットで事前精算だからこそできるやり方です。
もちろん、決済後にはお礼メールを送っていますが、お金のやり取りはしません。
お金のやりとりをするのが苦手だからです。
お会いしたときに、料金をいただくやり方もあるかもしれませんが、わたしは当日その場では言い出しにくいのです。
お客さまは「お支払いします。」と言ってくださるかもしれませんが、それでも。
だからこそ、わたしからお客さまに「〇〇円になります。」と告げてお金をいただくことはしていません。
値段を出しておき、ネットの力を借りて決済手続きをしていただき、わたしは入金確認だけをしています。
事前に料金を出しておき、お金のやりとりを済ませておけば、その場で請求を気にすることなくを楽しむだけ。
仕事が終わりそうなときに、請求のやりとりがないほうがスムーズです。
事前精算の流れはつくらないとできない
今でこそ、ネットでの事前精算を選んでいますが、もともと事前精算を選んでいたわけではありません。
独立する前の勤務先では仕事を提供したあとにお金を請求して、入金いただくのが当たり前でしたから。
独立後にネットで仕事の依頼を受け付けるようになり、事前精算に切り替えました。また、お金のやりとりも工夫して、前述したようにネットで決済までたどり着けるようになっています。
朝起きたら仕事の依頼が届いていた
旅行中に動画を購入いただいた
セミナーの申込みをいただいた
気づいたときには、売上が確定しているわけです。
入金されるまでが売上とはいいますが、入金も済んでいます。
その状況をつくれるのは、ネットを利用すること、事前精算にすることでしかありません。
ただ、世の中は事後精算が通常。じぶんで動かないことには変わることはありません。
お客さまから言ってくれることはありませんから。
お金のやりとりが苦手なら、事前精算のしくみをつくりましょう。
わたしのような自動返信メールもおすすめですが、ネットにフォームをつくってメールが届いたら、じぶんで返信するでも当日は仕事をのびのびと楽しめる状況をつくれます。
独立後はどうやってお金のやりとりをするかもこだわりたいものです。
【編集後記】
昨日は税理士業で決算、年末調整。
午後からセミナー開催。
ただ、その前にカメラのアップデートを
した影響で、仕様が変わってしまい、
いつも通りに操作できず…。
なんとか直前には間に合わせました。
参加者の方との会話も楽しめました。
その後は動画編集をして、
録画参加の方にメールでお届け。
夜は読書、ゲームなどを。
【昨日の1日1新】
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