独立するということは、航海に出る船のイメージです。
先日、2回フェリーに乗る機会がありました。
乗船してみて、共通点も感じたので3つの共通点を挙げて語ってみようかと。
誰もいないところを走る
船とクルマの大きな違いの1つは、周りの景色。クルマの場合、周りにもクルマを見かけるケースが多いです。ときにはクルマが多すぎて渋滞になることもあるわけです。
ところが船の場合には、渋滞がありません。前後に船はいなくて、周りとの距離もじゅうぶんにとっています。向こう側に船が通るのは珍しいくらい。
この写真でも向こう側を走るフェリーが近くにいるように見えますが、実際にはけっこう離れた航路を走っています。

独立もひとりを選べばその時点で少数派。
周りを見ても同じようなヒトがいません。
周りに誰もいないと不安を覚えることもあるかもしれませんが、気にせずに航路を進みましょう。
写真の船のようにひとりで走っている方は見つけやすいですから。
酔うこともある
船に乗っていると、ときには酔うこともあります。
今回、2回フェリーに乗ってわたしと長男(10)は大丈夫でしたが、妻は船酔いしました。
高松港から小豆島の土庄港(とのしょうこう)までの1時間、ずっと席にすわっていて、デッキに出ることはなく。
船から降りたら回復したのでよかったですけど。
酔ってしまったら、席でじっとしているしかありません。
独立という船に乗ったときにも、気分が優れないことは出てきます。
合わないことが出てくるということです。
・紙を預かる仕事
・電話、FAX
・会などのしがらみ
・交流会
・スーツ、革靴の日々
合わないことにすぐに気付ければいいのですが、そんなカンタンではなく。
やはり船出してから「合わないな…」ということも出てくるわけです。
船酔いしたら、次は酔わないように対策しないといけません。
合わないものをやめる、しがらみから逃げるなど、環境を見直すことはわたし自身もやってきました。
いかに船酔いしないように動くか?独立後には考えておきたいものです。
船内でも楽しめる
出港すると陸から離れるため、船でしかできることはなくなりますが、それでも船内にいても楽しめることはあります。
たとえば、わたしはデッキに出て写真を撮ったり、ブログを書いたりということをやっていました。

風がちょっと強く寒かったのですが、いつもとは違う雰囲気も楽しめましたし、船内にちょっとした売店もあり、意外とできることはあります。

独立という船に乗って出港したあとも、楽しめます。むしろ、出航する前よりも楽しめることも多いわけです。
・好きな道具
・残業しない
・新しいつながり
・好きな仕事
・旅行
・趣味
船の中でできることは限られ、組織という船に乗っているとNGが多く制限もあるのですが、独立という船の船内で何をするかは、それぞれ自由。
独立を決めて出港した後、10年経っても向こう岸は見えてきませんが、独立という航海を楽しみたいものです。

【編集後記】
昨日はオフ。
セミナー動画の編集、
動画の送付など。
動画販売にも出しました。
(11/8までキャンペーン)
今週は旅行で
外出が多かったので、
買い物に行った以外は
家でゆっくりと。
夜にドラクエⅠ&Ⅱでした。
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