当たり前を疑ってみる 気になれば明日から変えることができるのがひとりしごとのメリット

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世の中の当たり前を気にしすぎて、やりたいことをやれないというのは避けたいところ。

当たり前とされていることが本当に必要なことなのかどうか?は、よく考えておきたいものです。

目次

申請はネット・受け取りは窓口?

先月、家族3人のマイナンバーカードの交付申請をしました。

マイナンバーカードの申請は、ネットから手続きすることができます。

マイナンバーカード交付申請

この申請手続き自体は、ネットで完結しますし、それほど難しい手続きでもありません。

顔写真もスマホで撮影したものをそのまま添付することもできて、市役所に行かなくても手続きすることができます。

特に勤務していると、なかなか平日に行くというのは敷居が高いですから、ネットから手続きできるのはいい方向性だと思います。

一方で。マイナンバーカードの受取りは市役所の窓口に取りに行く必要があります。

持っていく書類は、通知カードと到着したハガキ、免許証など。

窓口では、暗証番号を用意された紙に書いて、その番号を窓口に設置してある端末にこちらが入力するのです。(ここですでに2重入力)

入力して端末に反映された番号が市役所(というか国)の控えになり、暗証番号を書いた紙はそのままこちらが持ち帰るのです。

ネットで申請できるなら、カードの受け取りも市役所に行くことなく、ネットからできるようにしたいものです。(窓口がいいという方もいるでしょうが)

市役所の受け取りにしているのは、確実に渡したいからということなのでしょうが、この「行く」というのは敷居が高く、カードの取得はなかなか進まないでしょう。

正直なところ、市役所でやった手続きを踏まえると、ネットでもできそうな感じです。

参考までに、持続化給付金については、申請はネットで完結し、後日入金がされました。

今までとの大きな違いはネットで完結していたことです。その効果もあり、入金までの処理は素早くされた印象です。(わたしは)

その持続化給付金のように、思い切って舵を切ることも必要でしょう。

ひとりならサッと変えることができる

独立してからも舵を着る場面は何度かありました。

  • 事務所を引き払ったとき
  • ブログをはじめるとき
  • オンライン対応に切りかえたとき

そのときに共通していたのは、決めたらわりとすぐに行動していたことです。

まぁ、いちど決めると他をかんがえずに、動くことが多いのですが。

迷ったときにじぶんで決めないといけないのがひとりなのですが、じぶんで決めれば明日から方向性を変えることができるという特徴もあります。

見切り発車でもいい

ひとりだからこそ、見切り発車でも問題ないかなと思っています。

Macを使ってみたり、スーツをやめてみたり、朝に仕事をする、セミナーを企画してブログで告知するといったことも、これまでの慣習を気にしていたらできなかったでしょう。

  • 「仕事はスーツじゃないと」
  • 「PCは税務ソフトがあるからWindowsでしょ」
  • 「確定申告の繁忙期は残業するもの」
  • 「税理士向けのセミナーって…」
  • 「税理士は税金の計算をするのがしごと」

そういうものだとして捉えられていることも、本当に変えられないものかどうか?

よく考えてみると、そうでもなかったりします。すでにできあがっている慣習とやらを気にしすぎる必要もないかなと。

ひとりだからこそ、縛りがなく、お金もかけずにすぐに試せます。

現在は普通になっていて、見切り発車した価値がありました。

動かないと何も変わらないですし、誰が変えてくれるわけでもないですから、じぶんで変えるしかありません。

見切り発車だけに、ときには失敗することもあるのですが、うまく行かないときはサッと軌道修正をすればいいかなと思っています。

じぶんがやりたいと思っていることは、色々試していきたいものです。


【編集後記】
昨日はオフ。子どもたちがスタバのいちごのフラペチーノを飲みたいというので午後に久しぶりに買いに行くことに。そのまま車に乗って家族で買い物などを。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
アールグレイ アフォガート フラペチーノ


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