意外に知られていない? 登記情報提供サービスで住所から地番を検索する方法 

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不動産の登記情報をネットで確認することができます。

さらに地域によっては「登記情報検索サービス」を使って住所から地番を特定するといったこともできます。

不動産の登記情報はネットで取れる

不動産の登記簿謄本(登記事項証明書)を見れば、不動産の所有者が誰か(過去の所有者も含めて)、借入れの担保になっていないか?を確認することができます。

また、相続税の申告をするときにも、不動産の所有者をチェックするのにも登記情報を見ておくことは欠かせません。

謄本、取得の方法はいくつかあるのですが、私はほぼネットで取っています。

注意
書類提出するようなケースでは、ネット出力でなく、原本じゃないとN.G.という場合もあるので、提出先に事前にご確認を。原本が必要となるケースでも登記ねっとで取得し、郵送してもらうことができます。

ネットで取得する場合、利用するのが登記情報提供サービス。(利用時間:平日の午前8時30分〜午後9時)

誰でも利用できて、基本料金はかかりません。(個人利用、法人利用は初回登録料あり)

1通取得するごとに料金がかかります。(謄本関係なら1通335円〜365円)

継続的に使いたい場合 … 個人利用(登録料300円)または法人利用(登録料740円)

1回だけ使いたい場合 … 一時利用(登録料なし)

私は、一時利用だと毎回IDとパスワードを取得することになるので、めんどくさく個人利用で登録しています。(登録料は1回だけですし)

 

地番と住所(住居表示)が違うこともある

相続税の申告をする場合、まずは不動産の場所を特定することが必要です。

土地の登記情報を知るためには、その土地の地番が必要になります。

通常は、この固定資産税の課税明細書を見れば、地番が載っているので、登記簿謄本を取得する自体難しくありません。

(そのほかでは、売買契約書や登記識別情報などでも確認できます。)

ただ、ときに住所はわかっているのに、地番がわからないといったケースもあります。

地番と住所(住居表示)のちがいをもうちょっと詳しく…
地番は一筆(登記された土地の単位)ごとに付けられた土地の番号をいいます。一筆の土地ごとに番号を割り振りして法務局が管理しています。ただ、一筆の土地の上に2軒家があるといったケースもあります。(2筆の土地の上に1軒の家があることも…。)

そこで、これとは別に市町村が玄関の数で郵便など配達しやすいように番号を割り振っています。これが住居表示(住所)です。
なお、住居表示が導入されていない市町村の土地については、地番と住所(住居表示)が同じになります。

 

登記情報提供サービスを使って『無料で』地番を特定

住所しかわからない場合には、住所から地番を特定することになります。

 

住所(住居表示)から地番を特定するのに、ゼンリンのブルーマップという地図を見るとわかります。

 

法務局に置いてあったり、大きな図書館にもあったりするのですが、手間ですし、行く時間もかかります。

 

かといって、買おうと思うとかなり高く、コスパは悪すぎです。

正直、買うという選択肢は現実的ではありません。

(法務局に電話すれば、教えてもらえることもありますが、私の選択肢にないので…。)

 

そこで、再び登場するのが「登記情報検索サービス」です。

 

この中の「地番検索サービス」を使って、地番を確認することができます。

登記簿謄本や公図の取得は有料ですが、地番検索サービスの利用自体は無料なので、使ってみましょう。

補足
地番検索サービスを利用するには、前述の一時利用か個人利用、法人利用のいずれかを選択する必要があります。

 

地番検索サービスを利用するには

まずは、登記情報検索サービスにログインする必要があります。

一時利用の場合には、申請後にメールでID番号とパスワードが届いているので、それを入力します。

不動産請求をクリックし、

わかっている住所を入力してから、(通常は確定をクリックして登記簿謄本を取得するところですが、)右下にある地番検索サービスというボタンをクリックしましょう。

サービス利用規約に同意して、PCで利用をクリックします。

こんな感じで見ることができます。拡大すると地番が表示されています。

どんな感じで表示されるのかは、一度確認してみていただければ。

 

このサービス自体は便利なのですが、地番検索できる市町村はまだまだ少ないのが現状。

愛知県だと、名古屋市内は大丈夫ですが、大府市は地番検索サービスの対象外でした。(住宅地図自体は見ることができます。)

それでも、法務局や市役所に車や電車で行くことを考えたら、利用してみる価値はあるかと。

 


【編集後記】
昨日は自分の経理の月次チェックの日でした。大きな台風が来るとのことでしたので、お客様と相談し、翌日の訪問予定を変更することに。今回は伊勢湾台風レベルだとか(そうでもなかったということも多いのですが)。ひとまず備えあれば憂いなしということで。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
マクロでExit for


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