グラフのメリットは『見える化』とイメージで伝わること ファンチャートもおすすめ

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数字だけ見ていても、よくわからないこと多いです。

そんなときグラフにしてみると、それまで見えていなかったことが見えることも多いです。

グラフならイメージで伝えることができる

自分で経理をして、試算表ができたとしても、その数字から何がわかるか?ということが大事です。

もちろん、数字に慣れるには何度も見ていくことが絶対的に必要です。

ただ、その慣れるまでの距離を縮めてくれるものがいくつかありますが、その1つがグラフ。

グラフのいいところは、何と言っても『見える化』できることと、イメージで頭に残ること。

 

実際、数字だけでは伝わらないことも多く、グラフに助けてもらうこともあります。

セミナーのスライドでもグラフを使うことがありますし、貸借対照表もグラフを使っています。

貸借対照表のイメージ図をExcelで作ってみた 前期以前と比較すれば見えてくることがある

2016.10.08

グラフを表示するときは、データを選択して「Alt」+「F1」をクリックすれば、かんたんにつくることができておすすめです。

ちなみに。よく使っているのは次の3つのグラフです。

量を見たいときには棒グラフを。

推移を見たいなら「折れ線グラフ」、

そして割合などを見たければ円グラフ(これは割合で使っていないんですが)、

と、いったところです。

どのグラフを使うかで見えることも変わってくる

数字をどう活用して、どんなグラフにするかによっても印象が変わってきます。

例えば、その数字の毎月の推移を見たいのか、それぞれの割合を見たいのかといったことです。

例えば、路線価の推移を地域別に見たものですが、まず棒グラフならこうなります。

パッと見でわかるのは、路線価が高い愛知と東京、低いところはそれ以外といったところでしょうか。(愛知は、栄の付近がモデルになっているので路線価高めです。)

これを折れ線グラフにしてみると、明らかにわかるのは愛知が右肩上がりで平成30年には東京を上回ったといったところ、あとはそのほかはほとんど変化がないという印象です。

伸び率など変化をつかむならファンチャート

例えば、変化のスピード、伸び率を見たいというケースもあります。

その場合には、ファンチャートを使ってみるのがおすすめ。

基本は折れ線グラフなんですが、ある年を100としてそれ以降の年がどのように変化しているかをつかむことができます。

この場合なら平成24年の各地域の路線価を100として、それ以降の年の増減を%で見ています。

この%表示の表を選択して、「Alt」+「F1」をクリックした結果、こういったグラフができます。

これをみると、愛知がわずか6年で倍(200%)近くまで伸びていることがわかるわけです。

商品別の売上などに使ってみると、どれも売上は上がっていて、中でもコーラが高い人気を誇っているのですが、

ファンチャートでみると、『九州みかん』の伸び率が大きいとわかるわけです。

ファンチャートでわかること
  • 実は一番売上が少ない『九州みかん』が毎月伸びている
  • 一番売上が多い『コーラ』は『メロンソーダ』とともに伸び悩みつつある

結果、「じゃあ、来月は『九州みかん』に力を入れてみよう」なんて判断ができたりします。

まとめ

一方から見ているだけじゃわからないことも、別の角度から見ると違うことがわかったというのはよくあることです。

だからこそ、数字だけじゃなく、グラフでもという感じでいろんな方向から見ておく必要があります。

仕事をチェックするときにも、いろんな角度から見ると思いますが、それと同じイメージですね。

ファンチャート、かんたんに作れるので、興味があれば作ってみていただければと思います。

数字だけ見ててもわからない ファンチャートで伸び率を「見える化」しよう

2016.07.14

 


【編集後記】
昨日は朝からスキルアップの時間をとったあと、相続コンサルの土地評価をしたり、法人の決算といったところを。来週は出かける予定があるので、法人の決算の方はそろそろ終わらせたいところです。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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