貸借対照表を決算までにチェックしておきたい理由 

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貸借対照表を見れば、会社の状況はある程度わかります。

資産はできるだけ上にもっていくのがセオリー

損益計算書以上に、この貸借対照表が大事で毎回チェックしておきたいものです。

貸借対照表はわかりにくい?

毎期、決算書を作るわけですが、おなじみの損益計算書と一緒に作成する書類。

それが貸借対照表です。

ほとんどの方は最初に見るのは損益計算書。

売上、費用、利益と、利益とその構造はシンプルそのもの。

「貸借対照表は?」というと、正直、見られないことも多いです。

 

でも、損益計算書よりもより大事なのは、貸借対照表の方です。

決算書の並び順だって、貸借対照表→損益計算書と貸借対照表の方が先に出てきます。

 

貸借対照表、確かにわかりにくい面はあります。

そのまま見てもわからないなら、イメージ図にしてみるのがおすすめです。

貸借対照表のイメージ図をExcelで作ってみた 前期以前と比較すれば見えてくることがある

2016.10.08

 

決算日に健康診断でチェック

 

会社なら決算日が健康診断の日。

その健康診断の日までに、身体をいい状態にしておきたいところです。

 

「去年よりいい数値になるようにしたい」

「体脂肪率を落としたい」

 

健康診断をする前に、ベストの状態で望みたいものです。

もし、数字で見たら、リアルに凹むでしょうからね。

 

貸借対照表で言えば、メタボの原因になる次のようなことを検討します。

  • 売掛金で未回収のままになっているものはないか?
  • ずっと売れないで残っている在庫はないか?
  • 固定資産でもう使うアテがないものはないか?

決算日時点での状態が、健康診断の結果として通知されます。

是非とも検討しておきたいところです。

 

メタボにならないために事前にチェック

 

人も貸借対照表もメタボになるのは避けたいものです。

健康診断の日(決算日)にスコアが出てしまいます。

 

貸借対照表で言えば、メタボにならないためには、できるだけ上の方の金額が多くなるようにします。

 

できるだけ上に持っていくためには

  1. 売って現金に変える
  2. 売れないなら捨てて損を出す

回収できない売掛金、売れない在庫、使えない固定資産を持ち続けることはメタボにつながります。

例えば、使わない車があるなら、維持費もかかるし、売った方がいいという選択肢もあります。

固定資産(車)を売った場合

借方科目借方金額貸方科目貸方金額 コメント
現金20固定資産100 車を売った
売却損80

車を買って節税するより車を売って節税する でも節税よりも大事なことがある

2016.10.02

 

こんな感じでいらないものなら処分すれば、お金に変わるし、メタボの解消にもつながります。

 

金融機関からお金を借りていれば、この健康診断の結果を見せることにもなります。

そんなことも、健康診断の日(決算日)に向けて、貸借対照表を見ておきたい理由です。

 

まずはイメージ図で見てみることから始めてみましょう。

貸借対照表のイメージ図をExcelで作ってみた 前期以前と比較すれば見えてくることがある

2016.10.08

 


【編集後記】
昨日は法人の決算とセミナーの企画と告知ページの作成を。なでしこ勝って少しずつ上向きでいい感じ。この流れで男子W杯も楽しみたいです。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
新セミナー企画+告知


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