なんとなく値引きをした末に待っているもの 値引き合戦には巻き込まれない

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値引きをしては、経営は苦しくなります。

お客さんが減ったら、この1杯値下げしますか?

ひとり会社、ひとり仕事では値引きは絶対にやめておくべきです。

売上を増やしたいから値下げする?

「お客さんにもう少し来て欲しいから、値下げにして売ろうかな?」

「値下げすれば、それだけお客さんも来てくれて売上だって・・・。」

お客さんが予想よりも少ない日が続くと、ついそんな気持ちにもなりがち。

でも、値下げをしたからと言ってお客さんが増える保証もないわけです。

ただ、一つ言えるのは、お客さんが減っても、簡単に値下げはしないでってこと。

特にフリーランスなどのひとり仕事やひとり会社なら、なんとなく、思いつきからの値下げが、結果的に自分のクビをしめる結果にもなってしまいます。

どっちを選ぶ? お客さん10%減 ?or 値引き10%?

ここで値下げはやめとけといったところで、「そんなこと言ったって」と今ひとつ、ピンと来ないかもしれません。

じゃあ、値下げをしたらどうなるのか?

それを数字を使って、ざっくりみてみようと思います。

数字には説得力があります。だから私が言葉だけでどうこう言うよりも数字で見てもらうのがいいという結論です。

ちなみに条件はシンプルに。あと細かいことは書きません。

小さなラーメン屋をモデルに

とあるラーメン屋をモデルに考えます。

なぜ、ラーメン屋?私がラーメン大好きだから。それだけの理由です。(笑)

まずは前提として、1ヶ月の損益はこんな感じ。

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ラーメンもまぁまぁ美味しいし、お客さんの入りも私のような固定客もいて。

この調子で少しずつ利益を増やせればいいんですけど。

近所にライバル店が・・・ お客さんが10%減った

ところがそんな矢先、近所に大手のラーメン屋が出店。

固定客はいたものの、やっぱり影響があって・・・、客数は10%減。

もともと1800人いたお客さんのうち、180人減っちゃいました。結果、1,620人。

そうすると、月次の利益はかろうじて出ているものの、その額はわずか7,200円に。

「値下げしておいたらお客さん増えたんじゃないの??」そう考えるかもしれません。

来て欲しいから値引きする?

じゃあ、もし1割値引きしていたら??

「よし、ライバル店の出店でお客さん減ると困るから、思い切って800円を720円にしてみよう」と単価を下げることに。

単価を1割下げた結果、お客さんの数はキープできたものの、待っていたのはまさかの赤字転落。

1割値引きした結果、利益のダウンは1割どころじゃないわけです。

値引きしたとしても、お客様が来てくれる保証などどこにもないですし、その分、よりたくさんのお客様に来てもらわないといけなくなります。

参考までに、1割値引きの状態で、少なくともトントンの状態で、値引き前と同じだけの利益7,200円を出そうと思ったら?

Excelのゴールシークで、逆算してみます。Alt→A→W→Gです。

値引き後の単価では、利益をわずか7,200円にするだけでも、1,620人→1,890人のお客さんに来てもらわないといけません。

 

値引きしてみた結果、こんな感じで自分の首を締める結果に。

そんなわけで、値引きをした結果、待っているのはやはりイバラの道です。

値引き合戦に巻き込まれない

世の中を見ても、安売りをしている市場は多いです。

ただ、大手の安売りに付き合って、値下げをしても資金力の違いもあり、とうてい勝ち目はありません。

はっきり言って値引きするのは簡単です。

でも一度下げると、今後、その値段が適正の値段だと見られることになります。

結果、再び価値を上げ、値上げをすることは簡単ではない。

フリーランス、ひとり仕事の場合、値下げ合戦には巻き込まれてはいけません。

値付けを適正にして満足して頂けるような道、売上を値下げしてまで追わなくても、利益を出せるような道を探してみましょう。

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私が目指し、進んでいる道も、前述のような値下げ競走に巻き込まれない、売上拡大を目指さない道です。


【編集後記】
昨日は午後から少し友人の家を訪問。それと子どもたちも楽しみにしていた節分と恵方巻き、具がカツだったり、ネギトロだったり、今や何でもありですね。長男(2)は鬼のお面をかぶりたがっていましたけど、その後意味がわかったのか、自然な流れで私が鬼役に。そんな感じでみんなで節分の夜を楽しみました。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
カツの太巻き
家族で友人の家訪問


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