引っ越しをしたら確定申告の手続きはどうする? 振替納税の手続きも忘れずに!

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引っ越ししてすぐに、「確定申告書を提出しなきゃ。」というパターンは意外と多いです。

その場合には、いくつかすることがあります。

引っ越しをした場合にはどこに確定申告書を出すのか

 

確定申告書の提出時期は、異動の多い時期でもあります。

年内には大阪府に住んでいたけど、今年になってから愛知県に引っ越した、など県をまたぐ引っ越しもあれば、名古屋市から大府市にと同じ県内で引っ越したという場合も。

 

年が変わったあとだと、すぐに確定申告をすることになります。

その場合には、引越し前と引越し後とどちらの税務署に確定申告書を提出すればいいのでしょうか。

 

 

確定申告書は、原則として住所地を管轄する税務署に提出することになっています。

 

住所地というのは、簡単に言うと、生活をしている場所です。

なので、確定申告書の提出先は、その提出時の住所地である引越し先の住所地を管轄する税務署になります。

 

大阪府→愛知県であれば、愛知県の住所地を管轄する税務署に、名古屋市→大府市であれば、大府市を管轄する半田税務署に提出することになります。

どこの税務署が管轄しているかはこちらのリンクで見て頂ければわかります。

→ 郵便番号から管轄の税務署を調べる(トップページ「税務署を検索」より)

 

引っ越しをしたなら、まずは異動届を提出する

 

引っ越しをしたのであれば、税務署に「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」を出しましょう。

税務署に引っ越しをしたことを認識してもらうために提出が必要になります。

→ 所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書

 

で、この書類も「引っ越した先の税務署にだけ提出すればいいでしょ。」と考えがちです。

実は、この「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」については、引越しする前の住所と引っ越し後の住所のそれぞれを管轄する税務署に提出しなければいけません。

注意【改正による追記】
平成29年4月1日以後は、引越しする前の住所を管轄する税務署にだけ提出すればよくなりました。  

 

名古屋市緑区→大府市に引っ越した場合であれば、引越し前の住所である名古屋市緑区を管轄する熱田税務署と、大府市を管轄する半田税務署のそれぞれに提出が必要です。

 

国税庁のHPであれば、PDFで入力できますが、同じ情報を2回入力するのが面倒、コピペが面倒であればe-taxでの提出もオススメです。

異動前と異動先の管轄の税務署を一度に指定できて、(具体的には追加提出先というのを指定します。)

その後に提出先ごとに、2枚に分割してくれます。

私が勤務時代に○KCのソフトを使っていたときも、異動届の分割はなかったと思います。

無料ソフトですが、e-taxはなかなかのスグレモノです。

注意【改正による追記】
e-taxソフトの利用も改正により変更されています。

振替納税をしている場合には要注意!

個人の納税方法の1つに「振替納税」があります。

振替納税にすると、通常は所得税の納付期限が毎年3月15日、消費税が3月31日ですが、これを所得税は4月20日、消費税は4月25日といった日で口座振替にすることができます。

資金繰りを考えた場合には、「振替納税」にすることのメリットも少なくありません。

 

納税方法をこの振替納税にしていて、引っ越しをした場合には、必ずやっておくことがあります。

それは、次のようなことです。

引っ越ししたら必ずやっておきたい手続き
振替納税の書類を、引っ越しをした先の住所の税務署に改めて提出する。

振替納税は税務署ごとに手続きしているため、引っ越しをした場合には新たに引越し先の管轄の税務署に振替納税の手続きが必要となるんです。

「預貯金口座 振替依頼書兼納付書送付依頼書」

 

異動届を提出したら、税務署が自動で変更してくれると思いがちですが、これが違うのです。

異動届出しているのに、何で振替納税を別途手続きしないといけないんだろ・・・と個人的には思いますが。^^;

 

手続きをしないと、延滞税など余分な税金を支払うことになってしまうかもしれません。

引っ越しをしたら、忘れずに振替納税の手続きもしておきましょう。

ちなみに平成29年分からクレジットカードでの納付もできるようになっています。

 


【編集後記】
昨日は午前中だけ仕事で、午後から同級生の床屋で子どもと3人、カットしてもらいました。もうかれこれ20年通っていて、その技術も、サービス提供もすごく参考になります。


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