自分の強みが何かは人からも教えてもらえる 意識した自分の強みと人から見た自分の強み

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何が自分の強みになるのかは、自分では気づかないこともあります。

自分の強みを人から教えてもらうことは効果的です。

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記帳指導のはずが・・・

高浜市の商工会議所の記帳指導というものに参加してきました。(指導ってのが上からでどうも好きではないんですが。)

かんたんに言うと、個人事業の方に会計ソフトの入力方法を教えたり、数字の見方を簡単に説明し、実践して頂くといったもの。

こういった仕事は人数の少ない支部では、たいてい若い税理士に担当が来ます。

若いといっても、私も42歳ではあるんですが・・・(^^;;

そして、お会いした方はいずれもフリーランスの方。

その日の内容は?というと。

記帳の方は少しで、話の多くは、フリーランスとしてどうやって自分のことを知ってもらうかということ。

これの意見交換をさせて頂きました。

もはや記帳でも、指導でも、ありません。(笑)

自分を知ってもらうためには、目立たないといけません。

自分の存在を知ってもらう必要があります。自分にどういったことができるのか?自分の強みは何なのか?を見つけて、さらにそれを知って頂く必要があります。

自分の強みは人から教えてもらえる

自分の強みは何か?

なかなか自分で判断するのが難しかったりします。

自分で「これはみんなが知っているだろう。」と勝手にラインを引いてしまうことも1つの理由でしょう。

でも、自分の当たり前は、他の人からすると、当たり前ではないことが多いです。

さらに「自分より知っている人がたくさんいるから。」と腰が引けることもあるでしょう。

でも、それを言い出したらいつまでたっても、強みを持てません。

1番の人が日本全国の仕事をすべてやれるわけではないのです。1番でなくてもいいはずです。

知識の深さだけで強みを測れるわけではないでしょう。

深くても使わなければ、意味がありません。知識がそんなに深くない基本的なことでも、それを使えば大きな武器になります。

例えば、そのビジネスをしていれば、誰もが知っている基本的なことでも、それを情報としてわかりやすく説明するといったことができるのであれば、それも大きな強みです。

自分の強みが何なのか?それにいかに気づけるかが大事だなぁと。

自分の強みは意外なところにある

私も勤務している頃は、「自分の強みは何か?」ってあまり考えたことがありませんでした。

でも独立すると、強みを出していく必要があります。

平成29年5月末現在、税理士は登録ベースで76,000人。

税理士という肩書きだけで、その中で目立とうとするのは難しいでしょう。

でも、HPがある税理士となれば、少数派。分母76,000人でも分子は一気に減ります。

私もこの前まではここで脱落してました。w

前述の記帳指導、お客様の話を伺い、話をして、といった中で、自分にも税金以外のことでも情報提供できることがあるんだということに気づかせて頂きました。

例えば、文字ばっかりのHPを見た時に・写真を入れるとかなり見やすくなるとか、自分がどういったことを仕事としてやっているかを写真を使って、HPを見る方にイメージで理解してもらうといったようなこと。

このブログを1年以上やってきて気づいたことだから、伝えることができたことです。

【編集後記】
昨日は夕方まで仕事。夜は税理士仲間と名古屋駅での食事会に参加。ミッドランドスクエアに久しぶりに行きました。今はゲートタワーもできているので、人も少なめな感じでしたね。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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はげ天

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