数字をイメージでつかめるグラフ活用のススメ! 異常値もかんたんに発見できる!

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事業をする上で数字を記録して、チェックすることは欠かせません。

毎月の数字をチェックするには、グラフを使うとわかりやすいです。

目次

数字で状況を理解することは欠かせない

事業をする上で、その成果を把握するには数字で確認するのが一番わかりやすいです。

「多分、今月は利益が出ているんじゃないかな。」

「今月はお金が増えていると思うけど・・。」

なんとなくそう思っていても、じゃあどの位利益が出ていたのか?、お金がどのくらい増えているかというのははっきりわかりません。

数字を使えば、具体的なボリュームを把握することができます。

だからこそ、経理をキッチリして、具体的にいくら儲かったのか、損をしたのか。

いくらお金がふえたのか、減ったのかを把握する必要があります。

現状どうなっているかを把握できなければ、これからの対策を考えることもできません。

グラフを使えばイメージで把握できる

経理をしたあとに数字をチェックすることも必要です。

アクションを起こしたら、その結果がどうだったのかは検証すべきです。

連続したデータは折れ線グラフを突破口に

データ確認するためのグラフ。見た目にはあまりこだわるる必要もありません。

毎月、毎年など連続したデータについては折れ線グラフがオススメです。

その他傾向を把握するには年計表にしてみるのもいいでしょう。

チェックポイントとしては、極端に大きかったり、小さかったりするところはないのか?、不自然なところはないのか?といったところでしょう。

数字ではわかりにくかったのですが、グラフにしてみると気になる部分がでてきます。

例えば、5月であれば、売上が他の月に比べて、明らかに多いです。

同様に、10月を見てみると、売上が上がっているのに、費用が下がっています。

これが実績値として確かなものなのか、データの入力ミス、計算ミスなのかといったところを確認してみましょう。

売上がミスがなく実績値であれば、どうしてこんなに増えたのか、どの商品がどれだけ増えたかも見てみましょう。

費用が減ったものについては、何か計上が足りないものがないかを確認してみましょう。

毎月の損益を推移表で並べて見てみれば、足りないものは見つけやすいです。

こういったところから、まずはチェックをしてみましょう。

グラフを使えば、異常値もかんたんに見つけることができオススメです。

【編集後記】
昨日は1日事務所で法人の月次、確定申告。夜は長男の2歳の誕生日をお祝いしました。誕生日は私とちょうど1週間違いです。(^^)

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