天河神社(天河大弁財天社)で厄払い 縁がなければ、たどり着けない場所

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奈良県にある天河神社。

長くお参りさせてもらっている神社です。

目次

天河神社(天河大弁財天社)とは

私がお参りに行く神社は、主に4箇所あります。

地元の氏神様、そして名古屋市にある熱田神宮。

伊勢神宮。

そんな天河神社、Wikipediaにはこんな記述も。

宗像三女神の一人、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神とする。芸能の神として知られ、現在も芸能関係の参拝が多い。元の祭神名は弁財天(サラスヴァティー)で、神仏分離により「市杵島姫命」と称するようになったものである。今日でも社名に「弁財天」とついている通り、「弁財天」としても信仰されている。「厳島、竹生島と並ぶ日本三大弁財天のひとつ」と称している。

また、「縁がなければ、たどり着けない場所」としても有名なようです。

私もGoogleで検索してみましたが、やはりこのキーワードで出てくるのは、天河神社です。

見てみるとやはり著名人も行かれているようで、興味があれば、検索してみていただければ。

地元の氏神様、熱田神宮には、だいたい毎月お参りに行くのですが、この天河神社には毎月は行けません。

なぜなら、この天河神社は奈良県の山奥にあるからです。単純に遠いのです。

山の中の山の中にある「縁がなければたどり着けない神社」といわれている天河神社。

私が人に教えてもらって最初に行ったのは、まだ25歳位のときだったと記憶しています。

当時は道もまだしっかりしていなくて、道もよく間違え、たどり着くのも大変でした。

今は道路もかなり整備されましたけど、初めての方だと多少苦労するかもしれません。

現在も年に数回は通っています。

特に税理士試験のときにはほぼ毎月通っていましたね。

私が行くときには、数人がいるだけで正直空いています。山の中まで来る方もなかなかいないのでしょう。

ちなみにこの天川村には、「天の川」という川が流れています。

いざ参拝

まずは、手前の小屋で手を洗います。

この龍の口からでる水の水圧が相当強力なんです。

柄杓でキレイな水で・・・と水を直接注ぎに行くと、水が飛び跳ねてしまいます。

わかりますかね。水が凍っているのが・・・。この時期だとかなり寒くなっています。

鳥居をくぐって、橋をわたり、

階段を上がっていくと、本殿に着きます。

そして、階段の脇にそびえ立つ樹木も、樹齢がかなり高そうな木です。

たどり着くのはなかなか大変

そんな天河神社ですが、こんな場所にあります。

住 所 奈良県吉野郡天川村坪内107
電 話  0747-63-0558
駐車場 無料(約30台)
HP    https://www.tenkawa-jinja.or.jp/

この地図をかなり縮小していくと、ようやく愛知県が見えてきます。

車で行くと3時間を超えます。はっきり言って、大阪からの方が近いです。

愛知県からだと、名二環で亀山まで行き、そこからは名阪国道で天理東で下車。

そこから天川村まで下道~山道です。

山道を登るため、冬は雪が降り、チェーンがないと到着は厳しいでしょう。

電車では近鉄南大阪・吉野線の下市口駅で下車し、そこから奈良交通バスかタクシーです。

でも、行ってみたらいろいろ感じることはあるかもしれません。
興味がある方は是非行かれることをオススメします。

厄払いをしてもらってきました

今回行ったメインの目的は、厄払い。

私は昭和50年2月6日生。

私は今年が後厄になるのです。

こういったことは、独立した今だからこそしっかりとしておく必要があります。

右の建物で受付けしてくれます。

厄払いが終わると、お守りとそばを頂きました。

去年は厄年でしたが、同じ時期に厄払いをやって頂いていたので、厄もなく、いい経験ができた貴重な1年になりました。

今年も充実した1年になるといいです。

【編集後記】
昨日は奈良県へ。厄払いをしたあと、奈良公園に行って鹿を見て帰ってきました。亀山~四日市で10km以上の渋滞にハマりましたが、思いの外すぐに回避できました。

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